映画 インセプション 動画
映画インセプションが本日の日曜洋画劇場で地上波初放送!!
この映画、「インセプション」は、自分自身の「存在」についての映画だと感じました。
目に見えているものが現実か?
そう問われたら答えられますか?
映画を見ると、インセプションの世界に吸い込まれていきます。
ディカプリオは製作にあたり、まず初めにキャスティングされたそうで、共演は日本が誇るハリウッド・スターの渡辺謙さん。
この映画はノーラン監督の『メメント』と同じく死んだ奥さんを求める男の執を描いた映画です。
今回は、それに「離ればなれになった子供たちとの生活を取り戻すしたいというテーマ」も加わっています。
映画 インセプションはラストが衝撃的です。
複雑過ぎ、矛盾だらけ!
でも映像は素晴らしい!
これがSFではなく、離婚して、親権を奪われた夫がもう一度家族とやり直しを求めて苦労する話なら、現代的ですが・・・。
奥さんは死んでいるし、子供たちとも長い間会っていないし、何が現実で何が幻想かわからなくなっていて、仕事人間の主人公は、迷路にハマったままなのです。
そして、そんな主人公にとって「幸せとは何か?」
コブ・・・レオナルド・ディカプリオ
アーサー・・・ジョセフ・ゴードン=レビット
サイトー・・・渡辺謙
ロバート・・・キリアン・マーフィ
アリアドネ・・・エレン・ペイジ
ディカプリオ演じるドム・コブは、人の夢に入り込むことでアイディアを“盗み取る”特殊な企業スパイ、
彼に、強大な権力を持つ大企業のトップのサイトーが仕事を依頼してきます。 このサイトーを演じるのが渡辺謙さん。
依頼内容はライバル会社の解体と、それを社長の息子ロバートにさせるようアイディアを“植え付ける”こと。
この“植え付ける”が映画のタイトル『インセプション』となっています。
レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙が共演したことで話題になった
映画インセプションがテレビで観れるのです。
インセプション(INCEPTION)の意味は、始まり、開始、発端ですが、
映画の中では
「植えつける」ちう感じのニュアンスで
インセプションという言葉を使ってます。
ドム・コブは古くからの仲間4人にサイトーを加えてサイトーの以来をうけ作戦を決行。
ロバートの夢の中に潜入し、成功したかにみえましたが、ロバートは企業スパイに備えて潜在意識の防護訓練を受けており、護衛部隊を夢の中に投影させていたため作戦は難航。
インセプション成功にはさらに深い階層の夢へと侵入が必要になったコブたちメンバー。
ロバートの護衛部隊に加え、コブの罪悪感から生み出されたモルまでもが妨害を始めます。
ちなみにこのコティヤール演じるモルはラテン語で「悪」を意味します。
時間に追われる中、はたしてインセプションは成功するのか。
クリストファーノーラン監督
バットマンビギニングや続編ダークナイトでもそうでしたが人間の心理を脚本上で3D化させることで
スクリーンの3Dではなく脳みその立体化ができる素晴らしい監督ですね
『インセプション』は2010年のアメリカのSFアクション映画で主演はレオナルド・ディカプリオ。
ところで、インセプションの意味は?
「始まり、開始、発端」という意味のようですね。
映画では、「植えつける」的な意味で「インセプション(INCEPTION)」という言葉を使っているようです。
英語を日本語に直訳するとおかしいこともありますから。
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